Bug-magazine Posts

2018年5月18日

第一景 東京都北区王子 「コ本や honkbooks」    路地を縫うように走る「最後の都電」荒川線にトコトコと乗って、王子駅前に降り立った。  もともと「王子電車」だったこの線は、荒川区の三ノ輪から早稲田ま…

2018年5月14日

大桃耕太郎からLINEで「展示見に来てよ」とお誘いが。久しぶりのお誘いに乗って神保町の「美学校」まで遊びにやって来た。・・・ってちょっと待て。大桃耕太郎って美術やってなかったよな? 真相が知りたくて、あと「平成気分」って…

2018年5月12日

まずは東信伍についての詳細を知ってもらいたい。そのためにインターネットが存在するのだとさえ思う。あなたがこの文字をデジタル・デバイスを使って網膜に投影していることを嬉しく思う。つたない言葉を使ってみようと思う。彼はとりと…

2018年5月11日

今年1月にインタビューを掲載したBackRayのCDジャケットなどのアートワークを手がけるDEMI。彼の名は殆ど世に出ていない。しかし、彼が絵を描き始めるとそこに人が集まる。彼の絵が置かれていると人が立ち止まる。私も彼の…

2018年5月4日

これから刊行される新刊本と既刊本を紹介する「汽水域の旅」も今回で3回目。「食」「ことば」というテーマを引き続きつつ、「芸術崇拝・食べること・界面」をテーマに書評家の永田希さんを語り手に、そして写真家の石田祐規さんを聞き手…

2018年5月1日

渋家分離派を知っていますか? 「渋家分離派」はプロジェクト渋家から派生した「美術に特化したチーム」です。まだ結成3ヶ月なのに、順調に作品が売れていて、web版美術手帖にも掲載されました。いったい何故? どうして? どんな…

2018年4月27日
2018年4月27日

不思議な語り口のデザイナーだったと再認識させられた。語っているというよりかは、語りかけている。相手と話していると思ったら自分と話している。彼の魅力はどうも込み入ったところにあるようだ。でも、一度会ったことのある人なら誰し…

2018年4月20日

彼女との出会いは2017年の「Tokyo Art Book Fair」だった。「すめる」という気持ちのいい雑誌を作って販売していた。vol.1とvol.2が並べられていて、豪華な装丁、豪華な執筆陣。でも、少し奇妙な雰囲気…

2018年4月13日

木皮成は奇妙な振付家だ、と考える。カンボジアでダンス講師をして日本に帰ってきた彼は、演劇・映像・アイドル振付師などあらゆるジャンルで勢力的に活動していると思いきや、映画「幕が上がる」に役者として出演して人々を驚かせたりす…

2018年4月6日

迷い子たちよ。本が読みたくなったら、ぜひこちらへ。「きすいいきのたび」の第二回がはじまります。前回は「食べ物」と「物流」が大きな河を作っていましたが、今回はいったいどんな河を見ることができるのでしょうか。話し手は書評家の…

2018年4月4日

写真家・タクヤワタナベタクヤ。その鮮烈な衝撃をそのまま伝えたい。ダイトカイでの展示「food」はタクヤワタナベタクヤの生誕を強く感じられた。今まさに、息が吹き込まれてすくすくと育つ、この作家性。もっと見ていたい、もっと探…

2018年4月3日

わたしはヌード写真を撮っています。ここでは撮影を続ける中で思っていることを書きます。 まず、わたしがヌードを選ぶ理由は簡潔で、わたしの写真<人の身体をスクリーンとし、そこにカメラというプロジェクターを通して自分の感情を投…