Yackleに憧れて

高校生作曲家・Yackleが卒業と同時にアルバムを出すってよ! DE DE MOUSEさんを始めとした本来なら交わらないアーティストばかりを集めた異色の作品。今回はアルバムについて徹底的にお話を聞いてみることにしました。11曲ものボリュームを3ヶ月でまとめあげる不思議な手法やテクニックについて、さらに前回のインタビューも参照しつつ、じっくり掘り進めていきましょう。

 

新しいアルバム

──アルバムのタイトルはなんですか?

「FRANK THROW」です。

──どういう意味?

僕が音楽を聴き始めたのがエレクトロやテクノの”FRANK”な曲だったので。FRANKっていうのは、音楽で表現すると音数を使うというよりかは、シンプルな構成で突き詰めていくというイメージがあって。FRANKってシンプルなとか端正に近い意味合いが備わってて。THROWっていうのはヨーヨーを投げるときにスローって言うんです。その意味と、一番最初のファーストアルバムなんで自分から投げて聴いてもらうというのを掛けています。FRANKに投げて受け取ってもらえて聴いてもらえればという願いを込めました。

──ネットの情報だと「高校卒業までの集大成」って書かれていますが、実際のところどういう心意気で制作しましたか?

音楽の曲の編集から始まってDJ・作曲・オーガナイザーってしてきた道のりをアルバム一枚に詰め込んだという感じです。

──アルバムの11曲がそれぞれやってきたテイストの集合体というわけですね。

そうですね。なかなか他の方だとこういうフィーチャリングの組み合わせににしないような物もガンガンやってきた感じです。

──それぞれ11曲を共同で作るのは大変だったと思うのですが、どのように作られていったのですか?

一般的なフィーチャリングだと、曲を作ってから誰かに歌ってもらおうということになって、人を探すことが多いんですけど、今回は先に「一緒に作りたい!」というのがあって作りました。なのでアーティストさんの活動や曲調といった情景をそのまま音楽に取り込むことができました。もちろん自分の中での解釈ですけど……! そのやり方のほうがお互いの良いところが出るなと思ったのでそう作りました。

──曲が無い段階で、オファーをして、OKをもらったら曲を作り始めたということですね。

そうですね。

──曲を作るときは打ち合わせだったりとか、意志を疎通させる時間をとったんですか?

主催イベントなどの関係もあり、元々関係性がある方がほとんどで、その流れで連絡をとってオファーが通ったら進めていった感じです。”曲の打ち合わせ”という感じで会ったということはなかったかもしれません。これまでの繋がりがあってからの曲なので。決まってからする工程を事前にできたので、テキストだけのやりとりでどの曲も進んでいきました。今回はアルバムのコンセプト自体はファーストアルバムということで最初に言ったコンセプトで、それとは別に曲ごとに一つ一つコンセプトを決めて作っていった感じです。アルバムとしてのコンセプトは「集大成」なので、ベストアルバムじゃないですけど1曲1曲は別のコンセプトで鋭さを高めていきました。

──それは意外でした! アルバムにテーマがあって、それに沿ったテーマで発注したのかと思っていました。

逆なんですよね。大まかなアルバムのコンセプトはあったんで、それを僕が決めてバッて出したら、せっかくフィーチャリングで参加していただく方の良さが活かせないなと思って、ベース部分から話し合って進めていきました。

──具体的にはどういう話をして作曲に入っていきましたか?

基本的にざっくりとした内容と、僕がトラックを作ってフィーチャリングの方が作詞するという形なんですけど、たとえば最初に話し合ったときにテーマを決めるんですよ。そのテーマから僕がデモトラックを作ります。それを投げてイメージを話し合って新しいデモができて、同時に歌詞も進めていってます。なので、一般的な工程の〝曲渡して歌詞書いて〟っていう一往復だけじゃなくて、何往復もしています。

──何度もキャッチボールしているわけですね。その手法は1曲2曲であればいいけど、11曲という数ですと大変な作業ではなかったですか?

そうですね。しかもけっこう、アルバムをがっつり作り始めた時が11月とかで……。だからけっこう短期間で。

──そんな短期間だったんだ?

そうです。3ヶ月ぐらいでほぼ全曲やりましたね。

──それはすごい。

3曲はもともとリリースしてた曲のアルバムバージョンという感じなんですけど、その他の曲は1から作ったので大変でした。1ヶ月でバーっと8曲作って、そこから詰めていく作業が2ヶ月ぐらいあって完成させた感じです。

──ビジュアルイメージが2種類あるけど、これはアルバムに2種類のパッケージがあるわけではない?

そうですね。こっちがアルバムのジェケットで、こっちはアルバムに合わせた新しいアーティスト写真ですね。

──鹿で重ねてきたんだ。

僕が奈良出身なんで。それを前にガツガツ出していこうということで鹿のモチーフにしました。あとはジャッケットのTHROWの部分がヨーヨーになっているんですよ。あと、8週連続で先行配信としてシングルリリースしているんです。それのジャケットもヨーヨーになっているんですよ!

──あー! すごい。これグラフィックは誰が作ったんですか?

ヨーヨーは僕がスポンサーして頂いているsOMEThING(サムシング)ってブランドと、freshthings(フレッシュシングス)っていうブランドのヨーヨーを使用して、グラフィックのおおまかなイメージが僕が送って、パーフェクトミュージックの方が校正してという感じです。

──メインのグラフィックのセラ…ミ…

ceramicrecords(セラミックレコーズ)さんです!

──ceramicrecordsさんはどういう方なんですか?

アートのネットレーベルなんですけど、音楽だけじゃなくて様々な作品をリリースしているレーベルです。僕が本名名義(Yuuki Yamaguchi)でアンビエント・テクノのジャンルを作っていて、そのアルバムをリリースしたレーベルです。その関係性もあってとても信頼しているレーベルなので、今回アートワークをお願いして作ってもらいました。

──「シカでお願いします」って発注してこれが出てくるのかっこいいですね。

かっこいいですよね。グラフィック自体も1から作ってはって!

──シカの剥製もよく見つけましたね。

知り合いのお店に飾ってあってので、連絡をして貸して頂きました(笑)

 

 

アルバムのディティール

──全体的な雰囲気は分かったので、次に個別具体的な制作のディティールを知りたいのですが、たとえばFeel Meでしたらどうでしたか? あ、これは歌詞もYackleさんが書いたんですね。

そうですね。Feel Meだけ特殊なフィーチャリングの形で、トラックメーカーのDÉ DÉ MOUSEさんと一緒にトラックを作っていて。(ボーカルである)三阪咲ちゃんは、中3の15歳のシンガーで、すごい面白い組み合わせになりました。

──よくそんな才能を見つけましたね。

ボーカルの咲ちゃんは、SPINNSというアパレルショップで開催した「合法SS」に出演して頂いて、元々知り合いだったんです。楽曲はDÉ DÉ MOUSEさんと一緒に作ったのですが、使っているDAWが違うので、オーディオファイルのやり取りでやったんですよ。最初曲を作ろうってなったときに、僕が全体のラフを送って、また色や展開を付け加えてDÉ DÉ MOUSEさんが送ってくださって、っていうのを5往復ぐらいして完成しまして。歌メロディも半々くらいの割合で作って、僕がだいたいの歌メロのフレーズ作って、DÉ DÉ MOUSEさんが修正を加えて。次に歌詞を付けようってときも、交互に作業していきました。1から100まで共作で作っていきました。

──最初に書いた歌詞と、完成版でどこか違いますか?

ほぼ変わらないです。1番の歌詞をだいたい僕が考えていて、次に2番の歌詞をDE DE MOUSEさんが考えて書いてくださったんです。最初に曲名を決めたんですよ。歌メロまでできた時点で。「Feel Me」にしようってことになって。曲名に合わせて僕が情景を想像して作詞していきました。あと、あえて英語歌詞を入れていきたくて。

──なんで英語の歌詞いれようと思ったのですか?

なんかメロディを聴いたときに、日本語っぽくなかったんですよ。メロディが。どうしようかなって思ったときに、最初にそれを思ったら日本語を無理にいれてもしっくり来ることはないなと思って、英語の歌詞を入れてみようと思ったんですよ。それで考えたらぴったりハマって。全編英語でいこうとは思ってなかったので、強調したいフレーズは日本語を入れていきました。

──この曲の歌詞を書くときのコンセプトはなんだったの?

Feel Meっていう曲名だったので、どうしても恋愛とかそっち方面にいきがちなんですよ。けど、そっちの雰囲気も入れたほうが面白いので入れつつなんですけど、恋愛的なイメージになりすぎないように。新しいことを見つけていくという感じに自分の中で変えて「自分で道を切り開いていく」じゃないですけど。Feel Meは自分を前に出していくというイメージを頭で膨らませていきました。

──2曲目である「ココナッツ」はどのようなコンセプトで進行しましたか?

ココナッツは僕がちゃんもも◎さんと知り合ったのがカルロスまーちゃん経由だったんですよ。その流れで、当時やっていたsoraxniwaのラジオに僕が出演したのがきっかけだったので、その二人を組み合わせたいなと思っていました。琉球音階を使っていたりなど、南国っぽいイメージなんです。それで歌詞も南方の世界観になっています。それを使ったきっかけは”#超合法沖縄”にちゃんもも◎さんにご出演していたからです。そういったイベントの文脈とかもきちんとアルバムに入れたくて。この曲は沖縄のイメージを汲み取って作りました。もともとは全然違うイメージだったんですよ。

──どんなイメージだったんですか?

琉球音階を使ったところは同じなんですが、完成したものよりもBPMが20ぐらい遅くて。けっこうゆったり目の曲だったんです。それよりも早くしてポップな感じにしたほうがいいと。異空間的なイメージなんですよ。この曲って。南国に遊びに行ったりしてたら異空間に吸い込まれていく、みたいな。琉球音階を使ってポップな音楽を作るのですが、その中に不思議な世界を入れようと思って。言葉にするのは難しいんですけど……。「対称的な点を入れたら」って面白いなって思っていて。琉球音階って使う曲って明るい曲が多いじゃないですか。お祭り的な要素として。その中に、お祭り的な要素が鳴っているのになぜかお祭りの感覚にならない、みたいな。なんでだろう? という疑問を持ってもらえるような曲にしたくて、まーちゃんのボーカルがうまいことマッチして。ベースの音も琉球音階を踏んでいるんですけど、音階が上がっていって下がっていって、アルペジオ的な使い方をしていたりして。そういうことでうまく空間を作って、空間を歪ませるということをしていました。

──このような感じで11曲すべて聴いていきたいのですが、さすがに長くなりそうなので……抜粋して伺いますね。一番苦労したと思っている曲はどれですか?

あんまり苦労したって感じはなくて、どの曲もいい意味で違う気持ちで取り掛かっていて、作ってて楽しかったです。しかも全部スムーズに作れましたね。

──11曲全部作ってみて、1曲1曲は違うコンセプトで作られたと思うんですが、全体を通して振り返ってみて、新たな発見はありましたか?

そうですね、一番思ったのは「合法」っていう大きくまとめるとオールジャンルのイベントをしていたのがアルバムにも出ているように思います。フィーチャリング・ボーカルもそうですし、曲調もですし。いい意味でまとまっていない。まとまっているんですけど、たとえば僕のことを初めて知ったり、このアルバムから曲を聞き始めるって人は「なんだこのアルバム」って思っちゃうと思うんですよ。それが逆によかったなって。

──曲順へのこだわりというか、ストーリー展開はあるんですか?

DJもしてるんで、持っている時間内で流れを作るっていうことを意識しています。なんていうか、アルバムの中でも緩急をつけると言うか曲順で波をつけることを考えていて。あとはスムーズに聞けるようにBPMとか曲調も意識して並べました。最初はけっこう盛り上げていくイメージで、そこから4曲目の「SUGAR HIGH WONDERLAND」あたりから変な世界に迷い込んでいっているんですよ。上がっていって寄り道して、また戻ってきて8曲目の「Running Away」や9曲目の「Judge」あたりから現実的な内容や判断していくことの内容になっています。そこからパブリック娘さんの曲という感じなんです。その後の「SnowyNight」は最初の時点で最後に持ってこようと思っていて。一番ポップス的な曲なんです。

──「知っているだろう」「分かるだろう」のような語りかける歌詞が後半には出てきますね。ざっと歌詞を全部読ませていただいて、俗っぽい言い方になりますが「平成の集大成」だなと感じました。

それはあるかもしれないですね。僕が2000年生まれで、インターネットが発達して便利な時代に生まれてきたからこそできたアルバムだと思います。

──前半3曲は「飛び出せるか」「no fake」「そろそろ本音だけを語りなよ」という風に、嘘はもういい、本音を喋れという叫びがあって。6曲目の「BLOCK」は異質で面白いですね。

5曲目の「超合法的共謀」というのは一昨年の合法一周年で超合法というイベントを開催したときに作った曲なんですけど、これは僕が考えていることもリリックに出してくれていて、たとえば「夜9時から0時のtime zoneに 大量タグ TL jackさせ」って、自分のやりたいイベントを決行して発表してって。そのままSNSのことなんですよ。その後に「BLOCK」っていうのもSNSを意識していて作っていて。現代的な要素を扱いたくて。ボーカルのJINさんという方はへきトラハウスというYouTuberのメンバーなんですよ。そこの情景も汲み取りたくて。

──「超合法的共謀」って口に出して気持ちいいですね。

韻も踏んでて面白い。療法とか。何かを企んでいるイメージが原風景として現れています。「BLOCK」は良い意味でも悪い意味でもSNSを中心としているんです。SNSってこういうことだよなっていうのを歌詞にできていて。1曲目の「Feel Me」のように繋がりたいけれど、ブロックもしていいよみたいな流れです。現代っ子感のあるアルバムになったというか。

──今の人に伝えるべきメッセージになってますね。

「BLOCK」は歌詞がすごいですよね。「くだらない」とか「つまらない」とか。楽しくいたいから、変なやつはブロックしていくぜ、みたいな。

──食べ物の歌詞もけっこう出てきますね。

そうですね。「SUGAR HIGH WONDERLAND」は異空間に入っていく最初のイメージなんですが、SUGAR HIGHっていうのが糖分でドーピングした状態という意味で、テーマ的にはワンダーランド的な。分かりやすく言うと『チャーリーとチョコレート工場』のイメージなんです。作詞を担当してくださったYUPPAさんがそのイメージを汲み取ってくれて。トリッピーな曲のベースが多いので。

──形容詞としてのトリッピーが分からないのですが、どういう意味ですか?

トリッピーは薬物とかでトリップしたときのような、ドーピングに近い意味です。だから「SUGAR HIGH WONDERLAND」はMANONちゃんのボーカル的に一見かわいいポップな感じに見せていて内容とかトラックはドープな感じの曲にしています。

──「Highlander」はどういった曲なんですか?

もともとは「Hero」という曲名だったんです。次の道を探しているみたいなイメージです。次の「Running Away」がその道を切り開いていく内容なんですよ。そのテーマでもクラブ、音楽の新しい道を切り開いていくことがテーマになっています。その後に「Judge」が来て、自分の周りにたくさんのものが出てきた中でも判断は自分でしていけるような。選べる環境なんだから◯✕は自分で決めていこうという。

──判断していくというのは一番難しい局面ですよね。

「Judge」はトラックもアンビエントベースのヒップホップにしてて一番音数が少なくて。リリックの説得力がそのほうが増す気がして。GOMESSさんの早口がめっちゃかっこいいんですよ。

──そのままパブリック娘さんの「Supper! Supper! Supper! 」へ繋がっていくわけですね。

これまで気持ちが硬い状態で進んできているんですよ。ここでパブリック娘さんの良さを入れることによっていい具合に和らぐんですよね。僕が求めていたことをちゃんとしてくれて期待を裏切らないパブリック娘さんは最高ですね。最初この曲は、テーマを「日常の楽しいこと」ってことにしようと思ってて。パ娘側からリリックが送られてきたんですよ。僕が「全体的にご飯がテーマですよね」って言ったらパ娘の文園太郎さんから「これ、ご飯かなぁ?」って返事がきて。なぜか分からないけど、この内容でもご飯がテーマだと思っていなかったらしくて(笑)。それで曲名もお互いにアイデアを出し合って「Supper! Supper! Supper! (スパースパースパー)」というスペイン語で晩餐っていう意味で。晩餐!晩餐!晩餐!

──そこから最後の曲である「SnowyNight」に着地ですね。

「SnowyNight」は良い意味で現実的な歌なんです。今まで異空間のようなテーマをベースにした曲だったんですけど、一周して冒険から戻ってきて「SnowyNight」で終わるっていう流れを作りたくて。

 

 

いま、なぜ、アルバムか?

──イベントも開催できそうですね。

アルバムはイベントをすることを前提に作ってて。フィーチャリング・ボーカルも、組み合わせも。

──たしかにこれ、全曲できるライブがあったら凄いですね。

そうなんです。フィーチャリングのアーティストが全員揃ったらめちゃくちゃしっかりしたイベントになるというのがまずありますね。東京のリリパはけっこうそれに近いんですけど。

──リリパはいつですか?

福岡が3月24日で、東京が3月31日で、大阪が4月6日にします。

──いま物はないと思うんですが、歌詞カードなどモノとしてのこだわりはありますか?

中身の歌詞カードはあえて白背景に曲の情報がオレンジの文字で入っているシンプルなものにしています。歌詞の文字を装飾する必要はないなと思って。あとはアルバムのイメージをこのジャケットのイメージにしたんで、シカのイメージを頭に焼き付けるため。

──尖ってますね。普通であれば白は不安なので、下地にテーマカラーであるオレンジを敷いてしまいたくなりますね。

普通にデザインがかっこいいんですね。帯とかも。後ろはシカをモデリングした骨組みのCGグラフィックを使っています。表と裏でこういう使い方ができるのが特徴かなと思います。ブックレットの裏面はシカが横を向いていて。(画像を見せていただく)

──本当だ。

完全に奈良を推しまくっています(笑) あと先行配信のシングルのジャケットが8枚あるんですよ。instagramって3枚ごとだから、8枚並べて真ん中をアルバムのジャケットを置いたら綺麗な並びになります。

──あ、本当だ。すごい。そこまで考えているんですね。

SNSが中心の世の中なので、そこを重視しました。

──MVは予定しているんですか?

Feel MeのMVをリリースする予定です。アルバムリリースの直前にはお見せできると思います。(MVは3/13に公開。)

──ありがとうございます。それでは最後に、アルバムを買ってくれた人に一言あれば

アルバムから、僕のことを知っていた人も知らない人も、もう一度、こういうことをやろうと思えばできるということを感じて欲しい。自分でも感じたし、これからも色んな人に知ってほしいのは行動するということは……SNSももちろん便利なんですけど、人と会うのはめちゃめちゃ大事だと思っていて、これからの新しい方向を見つけていってほしいです。今に満足してもいいと思うんですけど、新しいことを見つけたほうが人生楽しくなると思う。そのきっかけになるような1枚になればいいと思う。

 

 

<プロフィール>

Yackle(やっくる)

作曲家、DJ、イベントオーガナイザー、ヨーヨープレイヤー
HP : http://yuukiyamaguchi.com/
SNS : @yackle_yyy