カテゴリー: 汽水域の旅

2019年2月12日

印刷機が発明されてから今日まで、本をめくる指は乾いていない。今回も話し手は書評家の永田希さん。聞き手に写真家の石田祐規さんで最後もお送りいたします。当連載もいよいよ最終回。テーマは〝音楽と終わり方〟。 本屋さんと文喫 永…

2019年1月17日

今回のテーマは身体改造とオカルト。その筋では超有名人のケロッピー前田さんの『クレイジーカルチャー紀行』が刊行予定です。ケロッピーさんは名前こそかわいらしいですが、意図的に身体を加工する人たちを国際的に取材してまわっている…

2018年12月10日

2018年を締めくくる汽水域の旅では、11月と12月の新刊をご紹介して〆たいと思います。本はただ買うだけでなく、発売前に書店で予約することで、自分たちの読者としての存在感を示すという、ちょっと選挙みたいな側面があることは…

2018年11月12日
2018年10月8日

本を毎月紹介する永田希の連載へようこそ。今回のキーワードは「風景・線・音楽」となっております。まだ刊行されていない新刊と、刊行されたばかりの本を永田さん独自の視点で紹介します。気になる本があれば、これをきっかけにぜひ手に…

2018年8月3日

今日はみんなが大好きな話。そう、夏といえば階段。それから地と図について、もっともっと詳しくなりたいよね。そんなときはここに戻ってくればいいんだよ。それでは汽水域の旅第6回目、はじまりスタートです。語り手は書評家の永田希さ…

2018年7月6日

行商人から「アーギュメンツ」を買ったらどうしよう? もしも森を運用することになったらどうしよう? 鬼がやってきたらどうしよう? 「汽水域の旅」の第五回はそれら大量の本を統括するテーマとして「経済・ゲーム・SF」を選びまし…

2018年6月1日

今回で連載4回目となる「汽水域の旅」ですが、汽水域に「海賊」が現れます。荒波が騒ぎたつなかに、どのような獲物を得られるのでしょうか。そこに待ち受ける亡霊やモンスターはまだまだ強くなっていく、さらに私たちを惑わせてくると考…

2018年5月4日

これから刊行される新刊本と既刊本を紹介する「汽水域の旅」も今回で3回目。「食」「ことば」というテーマを引き続きつつ、「芸術崇拝・食べること・界面」をテーマに書評家の永田希さんを語り手に、そして写真家の石田祐規さんを聞き手…

2018年4月6日

迷い子たちよ。本が読みたくなったら、ぜひこちらへ。「きすいいきのたび」の第二回がはじまります。前回は「食べ物」と「物流」が大きな河を作っていましたが、今回はいったいどんな河を見ることができるのでしょうか。話し手は書評家の…

2018年3月9日