Bug-magazine Posts

2018年9月7日

荒渡巌   信州の夏は短い。多くの公立の小中学校は9月1日を待たずに始業式を迎える。朝晩の冷え込みが厳しい日も多くなり、うっかり上着を忘れて外出し日が落ちてしまえば翌日には鼻水を垂らして農作業をする羽目になって…

2018年8月31日

2018年7月17日、男性のヌード写真をラブホテルで撮影しました。前回の独白記事で「自分と男性器の間に分厚い壁が立ちはだかっている」と書いたわたしがどのように男性を撮ったのか、見てください。写真は全て初公開です。    …

2018年8月31日

どうも〜富田です。あるいは☁︎です。お元気ですか?私はもうダメです。今年はヨーロッパは異常な暑さを記録しているらしく、特にアフリカからの熱風の影響を受けているスペイン南西部とポルトガル南東部では45度を超えているとか。ベ…

2018年8月10日

第三景 東京都新宿区四谷 「四谷未確認スタジオ」    丸ノ内線・四谷三丁目駅の地上出口に降り立って、十字路を迷ってから新宿通りをまっすぐに進むと、向こうには新宿御苑の鬱蒼たる木々のてっぺんからエンパイアステー…

2018年8月4日

美術を志すキッズたちは「パープルーム」という存在はもう知っているよね。パープルームの中でもひときわ輝く存在のアランさんが個展を開催するということでお話を伺いました。そして彼の個展をプロデュースするTAVギャラリー代表の佐…

2018年8月3日

今日はみんなが大好きな話。そう、夏といえば階段。それから地と図について、もっともっと詳しくなりたいよね。そんなときはここに戻ってくればいいんだよ。それでは汽水域の旅第6回目、はじまりスタートです。語り手は書評家の永田希さ…

2018年7月31日

著:荒渡巌   夏は猛威を振るう。人類だけにではなく、動物や植物、恐らくは微生物にだってこれほどの酷暑は猛威を振るう。本来ならば、しとしと雨が降る季節だというのに、今年は人々の肌がみるみる小麦色に焼かれてしまう…

2018年7月24日
2018年7月20日

7月10日にプレスリリースが届いた。メールの件名は「渋家株式会社が社名変更 『渋都市株式会社』へ」。ついにこの日が来たか、と思った。2008年の創設から10年。きっと彼らは2028年の20周年とさらにその先を視野にいれて…

2018年7月13日
2018年7月6日

行商人から「アーギュメンツ」を買ったらどうしよう? もしも森を運用することになったらどうしよう? 鬼がやってきたらどうしよう? 「汽水域の旅」の第五回はそれら大量の本を統括するテーマとして「経済・ゲーム・SF」を選びまし…

2018年6月29日

著:荒渡巌   研修生活も早、二ヶ月が過ぎた。ビニールハウスで毎日のように面倒を見ていたトマト、ナス、かぼちゃといった夏野菜の苗たちも畑に飛び出してからしばらくが経つ。カッコウの鳴き声が聞こえるようになったが、…

2018年6月26日

第二景 東京都墨田区文花 「あをば荘」    江戸の境界線だった隅田川を渡った向こう側は、いわゆる「墨東」である。  東武スカイツリーラインの東向島駅に降りれば、其処はかつての岡場所であり、官未公認の私娼窟であ…