印刷機が発明されてから今日まで、本をめくる指は乾いていない。今回も話し手は書評家の永田希さん。聞き手に写真家の石田祐規さんで最後もお送りいたします。当連載もいよいよ最終回。テーマは〝音楽と終わり方〟。 本屋さんと文喫 永…
カテゴリー: 汽水域の旅
今回のテーマは身体改造とオカルト。その筋では超有名人のケロッピー前田さんの『クレイジーカルチャー紀行』が刊行予定です。ケロッピーさんは名前こそかわいらしいですが、意図的に身体を加工する人たちを国際的に取材してまわっている…
2018年を締めくくる汽水域の旅では、11月と12月の新刊をご紹介して〆たいと思います。本はただ買うだけでなく、発売前に書店で予約することで、自分たちの読者としての存在感を示すという、ちょっと選挙みたいな側面があることは…
書評家の永田希さんの連載では、写真家・石田祐規さんを聞き手にお迎えして、毎月本を紹介しています。海水と淡水が入り交じるのが汽水域、刊行予定の本と刊行されたばかりの新刊とをまとめて紹介することをこの汽水域の旅にたとえていま…
本を毎月紹介する永田希の連載へようこそ。今回のキーワードは「風景・線・音楽」となっております。まだ刊行されていない新刊と、刊行されたばかりの本を永田さん独自の視点で紹介します。気になる本があれば、これをきっかけにぜひ手に…
今日はみんなが大好きな話。そう、夏といえば階段。それから地と図について、もっともっと詳しくなりたいよね。そんなときはここに戻ってくればいいんだよ。それでは汽水域の旅第6回目、はじまりスタートです。語り手は書評家の永田希さ…
行商人から「アーギュメンツ」を買ったらどうしよう? もしも森を運用することになったらどうしよう? 鬼がやってきたらどうしよう? 「汽水域の旅」の第五回はそれら大量の本を統括するテーマとして「経済・ゲーム・SF」を選びまし…
今回で連載4回目となる「汽水域の旅」ですが、汽水域に「海賊」が現れます。荒波が騒ぎたつなかに、どのような獲物を得られるのでしょうか。そこに待ち受ける亡霊やモンスターはまだまだ強くなっていく、さらに私たちを惑わせてくると考…
これから刊行される新刊本と既刊本を紹介する「汽水域の旅」も今回で3回目。「食」「ことば」というテーマを引き続きつつ、「芸術崇拝・食べること・界面」をテーマに書評家の永田希さんを語り手に、そして写真家の石田祐規さんを聞き手…
迷い子たちよ。本が読みたくなったら、ぜひこちらへ。「きすいいきのたび」の第二回がはじまります。前回は「食べ物」と「物流」が大きな河を作っていましたが、今回はいったいどんな河を見ることができるのでしょうか。話し手は書評家の…